5月に初の新潟へ
自然豊かな 佐渡島 2泊3日の旅に行きました。
佐渡島 南端に位置する小木では、2箇所の たらい舟を体験。
どちらも予約なしで行きました。
①矢島・経島たらい舟
②宿根木 はんぎり(たらい舟)
公式Facebook
値段や違い、乗った感想など、それぞれ比較紹介します!
目次で気になるところから
読んでみてください!
①矢島・経島 たらい舟
たらい舟
矢島・経島 透視たらい舟
料金:大人700円、小人400円
営業時間:午前8時〜午後5時(受付16:30まで)
矢島体験交流館:さど観光ナビ
所要時間:10分ほど
・駐車場あり
・カード不可
利用日:5月2日(木)平日の15時
普通の平日。
ゴールデンウィークの前日です。
矢島観光のたらい舟乗り場 までの道は細いです。
車同士はすれ違えないくらいです。
運転時はお気をつけください!
平日ですが、ゴールデンウィーク前日だからか
駐車場はほとんど埋まっていました。
事前に 建物(矢島体験交流館)↑ の1階 受付で料金を支払います。
カード不可。
現金で支払いました。
たらい舟に乗っている方は3組ほど。
混んでおらず、すぐに乗れました。
法被を着た船頭さんに、漕いでもらいました。
女性(船頭さん)に漕いでもらいたかっただろうけど、
人手がいるから、助っ人でよばれたんよ
と船頭さん。
明日から世間はゴールデンウィーク。
たらい舟も混むようですね。
このたらい舟では…
舟の真ん中から、海の中を覗くことができました!
上手く写真は撮れませんでしたが、海中を覗くことができます。
正面に見える橋は「めがね橋」。
めがめ橋の手前まで、湾内をぐるっと一周します。
たらい舟から撮影
絵になりますね
矢島・経島では、たらい舟にのるのは湾内のみなので
ライフジャケットの着用は無しでした。
とくに波で揺れることもありません。
ゆっくりと水上散歩を楽しめました。
矢島・経島 観光:歩いてみた
たらい舟を下りてから
矢島 経島へ歩いて渡ってみました。
道は狭いです。
太鼓橋を渡るには階段を登るので
ベビーカーや車椅子では渡れません。
矢島体験交流館(たらい舟の受付)1階に、
ベビーカーを置いておけるようでした。
矢島体験交流館には休憩スペースもあり
休んでいることもできます。
休憩スペースで、持ってきていたパンをいただきます。
めがね橋で一休み。
めがね橋から先も、歩いて行けることが判明しました。
最終的に
たらい舟乗り場→ 矢島 経島 → めがね橋を渡り、
歩いてぐるっと 時計回りに 一周できました。
松の木もあり
風光明媚な風景を楽しめました。
②宿根木 はんぎり(たらい舟)
はんぎり(たらい舟)
宿根木という観光スポットにある たらい舟です。
はんぎりとは?
たらい舟のことを 「はんぎり」と呼び、これは桶を半切りにして海で使い出したことに由来。
参照:佐渡伝統風景〜たらい舟〜 佐渡市役所
はんぎり=たらい舟 なんですね。
はんぎりコース案内
◆A/B/Cコース 時間:9:00~17:00
Aコース:約15分
大人(中学生以上)1,000円/子ども(5歳以上)700円
Bコース:約25分
大人2,000円/子ども1,500円
Cコース:約35分
大人2,500円/子ども2,000円
◆夕凪/夕日コース
所要時間:約20分(17時〜18時:要予約)
大人2,000円/子ども1,500円
宿根木・はんぎり:さど観光ナビ
・駐車場あり
・カード不可
利用日:5月3日(金/祝日) 9:10
ゴールデンウィーク初日です。
たらい舟乗り場で 料金を支払います。
3組の方が すでにたらい舟に乗っていました。
ゴールデンウィーク初日ですが
朝早い(9時10分ごろ)ということもあり、待ち時間なく乗れました。
ライフジャケットを着て
船頭さんに支えてもらいながら、乗り込みます。
①矢島観光たらい舟乗り場 とは違い
②宿根木 はんぎりでは 舟の真ん中から海の中を見ることは出来ません。
かわりに 箱めがね を使って、水中を覗くことができます!
綺麗な海中を覗くことができました。
スマホを落とさないように、
おそるおそる写真を撮ってみると…
こんな感じで撮れました。
私が選んだのは Aコース 15分のクルーズ です。
船頭さんが、たらい舟の歴史や地形など話してくれて、面白かったです。
女性の船頭さん。
上手く漕げばそこまで重くないですよ
元々は佐渡島 北部の出身で
結婚を機に小木へ。
北部は寒く、
小木とは気候が全然違いますよ〜
宿根木のたらい舟では
海に面しており、開放感いっぱいの海散歩を楽しみました。
宿根木の町とトンネル
たらい舟に乗る前には
宿根木の町をぷらぷらお散歩しました。
有名な「三角家」
にゃんこに遭遇。
海岸沿いには、手掘りのトンネルも。
トンネルを抜けると…
『まるで火星?赤茶けた大地の誕生』という案内が。
広大な風景が広がっていました。
遊歩道もあり歩いてみますが
ゲストハウスのチェックアウト時間が迫っていたので
途中で引き返します。
またトンネルを抜けて、元来た道へ
アクセス・予約問合せ
①矢島観光たらい舟乗り場
住所:〒952-0605 新潟県佐渡市小木
【車】
・両津港より車で55分
・小木港より車で8分
予約・お問い合わせ
矢島体験交流館 たらい舟の里 矢島・経島
TEL・FAX:0259-86-2992
営業期間:4月1日〜10月31日まで
営業時間:8:00~17:00
*パンフレットより
②宿根木 はんぎり(たらい舟のりば)
住所:〒952-0612 新潟県佐渡市宿根木
【車】
・両津港より車で74分
・小木港より車で10分
【路線バス】
小木港より
宿根木線『小木港佐渡汽船』バス停から12分
『宿根木』バス停下車、徒歩0分
予約・お問い合わせ
TEL:090-4835-5446(船頭直通)
FAX:0259-86-2462(事務所)
営業時間:
9:30~17:00(A,B,Cコース体験予約不要/Dコース要予約)
17:00~18:00(夕日夕凪コース要予約)
*パンフレットより
まとめ&感想
佐渡島の旅で、2箇所のたらい舟に乗ってきました。
どちらも予約なしで乗れました。
①矢島・経島 たらい舟
大人700円
★舟の真ん中がガラスになっていて、海の中を覗けます。
★松の木や太鼓橋など、風光明媚な風景を楽しめます。
② 宿根木 はんぎり(たらい舟のりば)
大人1,000円(15分)〜
★箱メガネで海の中を覗けます。
★海に面しており、開放感のある海中散歩ができます。
実は2回も乗る予定はなかったのですが…
普段 たらいの舟に乗れる機会なんてなく、
矢島・経島のたらい舟が思いの外 楽しかったので
翌日行った宿根木でも たらい舟を発見して、乗ってしまいました。
宿根木のたらい舟は開放感あり、こちらも良かったです。
佐渡へ行かれる際は、ぜひ たらい舟にも乗ってみてください!
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