
人生を変えたいなぁ..
なんて思うことはありませんか?
長倉 顕太さんのベストセラー「移動する人がうまくいく」を読みました。
長倉さんは頻繁に1~2泊の海外旅行にいくなど
とてつもないフットワークの軽さです…!
ここでは備考も込めて、印象的な言葉などを抜粋、紹介していきます。

目次で気になったところから、読んでみてください!
本書の役割は
あなたに行動力を身につけてもらい、行動を変え、
人生を変えてもらうこと。
本書の中で、まず印象的なのは上の3つ。
・子どもの頃に植え付けられた「移動への恐怖」は、大人になったら消そう
・英語能力の持ち主は、あらゆる面で優遇される
・会社員を辞めると、人生の選択肢が増える

じつは私は、2つはわりと克服できています。
☑️移動への恐怖
小さい頃はいつも親の後ろにくっついて、一人でどこへもいけず、人見知りな子どもでした。
しかし大学生になり一人暮らしをしてから激変。
友人の影響もあり、20歳からは一人でバックパッカーとして、世界中を旅して回るようになりました。
(一番衝撃を受けたのは、2ヶ月放浪したインドです。)
そのため「移動への恐怖」はクリア ✔︎
☑️英語能力
「世界中を旅したい」、「異文化の人々と交流したい」がモチベーションになり、
学生時には休学して、3ヶ月フィリピンに留学。
その時に最低限の英会話を学び、その後は旅をする中で実践でサバイバル英語を学びました。
現在も仕事で英語を活かすことが出来ています。

リスニング・リーディングが苦手なので、まだ課題はありますが…
⬜︎会社員をやめる
こちらはまだです。
個人事業主になったり、マイクロ法人を持つことを密かな目標にしています。
都合の良い未来との整合性をとれ!
おそらく自己啓発などで言われるのは「ワクワクする環境」…みたいな表現だろう。
しかしこういうフワッとしたもには現実的ではないので信じない方がいい。
現実を動かすのは「ワクワク」ではなく「コツコツ」だ。

「ワクワク」ではなく「コツコツ」
ここに一番同感しました。
やっぱり地道な努力が大切だと思います。
私今がコツコツやっているのは…
- 中国語HSK5級合格にむけた勉強 (週一のオンラインレッスンと予習&復習)
- 日本語教師のボランティア (月に3回オンラインで、英語を使って教える)

日本語教師は好きでやっていますが、
図らずも自分の英語の勉強に一躍買っています。
知識と経験のアップデート
知識と経験のアップデートが、仕事、人、お金を集める。
アップデートするとは、初体験をし続けること
学生時&社会人(コロナ前)は、少なくとも年に一回、
初めての行く国に一人でバックパッカーとして放浪していたのですが…
実はコロナ後は特に、腰が重くなっています。。

まずは日帰りで、近場を新規開拓してみます。
移動体質のアクションプラン
紹介されている「移動体質をつくる30のアクションプラン」の中で、
私が実行したいのは以下5つ。
3:歳下の知人を積極的につくる
9:1泊の海外旅行にいく
13:嫌いなことにもチャレンジする
26:悩まない。迷わない。
30:毎日同じ時間に同じことをする

具体的な内容も考えてみました!
3:歳下の知人を積極的につくる
→会社で1日1回は、後輩に自分から話しかける。(まずは身近な社内から)
9:1泊の海外旅行にいく
→年内に中国・北京に行く。(知人が滞在している今年がチャンス)
13:嫌いなことにもチャレンジする
→飲み会の幹事に挑戦
お酒が飲めず、少人数で集まるのが好きですが、中国語留学時のメンバーへプチ同窓会を企画。
みんな集まってくれました…!
26:悩まない。迷わない。
→ランチのメニューは即決する。
最近定着しつつあります。
30:毎日同じ時間に同じことをする
→夜寝る前にストレッチ&瞑想する(5分程度)
本書内のまとめ
長倉さんのまとめのうち、印象的なものを抜粋します。
・「誰が」を問われる時代になり、人言関係に信用、信頼がより大事になっている
・通勤経路を変えたり、短時間で行ったことのない場所に行き、思考停止を防止する
まとめ&感想
本書にあるように、「初体験をし続ける」をやっていきたいです。
最近は寒くて家にこもりがちでしたが、週末には京都にある「気になっていたお店」へ初めてランチに行ってみました。
電車で40分程度で行けるのですが、
すごく新鮮な気持ちを味わえました。

忘れていた 移動体質 や 新規開拓 の精神を取り戻せそうです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
気になるアクションプランなどありましたか?
さらに内容を知りたい方は、ぜひ本書を読んでみてください。
書籍紹介
タイトル:移動する人はうまくいく
著者: 長倉 顕太(ながくらけんた)
価格:1,500円+税
ページ数:216ページ
発行:すばる舎
発売日:2024年4月11日