毎日の仕事や家事が原因で、頭痛や腰痛に悩んでいませんか?
私は長年のデスクワークからか肩こりがひどく、頭痛持ちでもあります。
そんな悩みから少しでも解放されようと、先日ついに中国式の整体を受けてきました。
マッサージや整体に行ってみたいけど、どんなことされるか分からないし痛そうで不安…
という方に向けて
入店からの流れや、どんな風に施術されるのか、体験レビューを書いていきます。
目次で気になったところから、読んでみてください!
※当記事は投稿時(2023年7月28日)の情報です。
行かれる際は、最新情報もあわせてご確認ください。
基本情報
店名:中国気功整体院第4ビル店
営業時間:10:00~22:30
電話番号:06-6344-1712
支払い方法:現金 または paypay
*年中無休・予約優先
マッサージのコース
私が今回選んだのは、マッサージ+足つぼ のコース。
60分で3470円(税込)です。
平日は+10分追加サービスになるようです。
他にも30分〜180分までのリラクゼーションコースや、足ツボセット、オイルトリートメントなどあるようでした。
入店後の流れ
今回訪れたのは、華金である金曜日の18時台。
元々第3ビルのお店に予約なしで飛び込みで入店したところ、お客さんでいっぱい。
待っている方も何名かいらっしゃいました。
隣の第4ビルの姉妹店なら空きがあるとのことで、そちらに案内してもらうことに。
隣のビルと言っても地下で繋がっているので歩いて3分くらい。とても近かったです。
【中国気功整体院第4ビル店】
入店後のざっくりとした流れを下記します。
〈入店〉
第4ビルのお店に案内されると、まず靴を脱いで店内に入店。
〈支払い〉
先に支払いをします。
現金かpaypayでの支払いが可能でした。
(今回私の場合は、先に訪れた第3ビルで支払いを済ませました。)
〈着替え〉
ベッドに案内され、着替え用のTシャツとズボンを渡してもらいました。
それぞれのベッドはカーテンで仕切られており、そこで着替えます。
ベッドの上には銭湯にあるような籠と、中に20cmくらいの小さなケースが入っています。
ピアスはケースの中へ。
籠にリュックと服を入れ、ベッドの下におきました。
〈マッサージ〉
着替えも終わり準備が整って、いよいよ施術開始。
たっぷり70分のコース。気持ちよくて少し眠ってしまいました。
〈マッサージ後〉
マッサージ後に、「お水とお白湯どちらが良いですか?」と聞かれ、白湯をチョイス。
服を着替えてからベッドを離れ、入り口近くのソファで白湯を頂きました。
***
ちなみに・・・白湯を飲んでほぐれていると担当のマッサージ師さんが
これ違いますか??
と着替えの籠に入っていた小さなケースを持ってこられました。
中をみると私のピアスが入れっぱなしに…!!
すっかり忘れてて、そのまま帰る気マンマンでした。。
気づいてもらえてありがたかったです!
お店の雰囲気
受付の方も含めて対応が丁寧という印象。
各ベッドはカーテンで仕切られています。
マッサージが終わって着替えていると、部屋の壁に小さめの鏡が貼られていることを発見。
寝ていてボサボサになった髪も、これで整えられました。
普段鏡を持ち歩かない身としては大変助かります。
***
私が訪れたのが金曜日18時台ということもあり、とても混んでいました。
お店の方に聞いたところ、
土日に加えて、金曜18時台も仕事帰りの方などで混み合っています。
その時間を過ぎると、少し人出も落ち着くようです。
マッサージ師は男性・女性とどちらもいましたが、お客さん全体的には男性客が多そうで、お店のつくりなどもシンプルです。
〜おしゃれな癒し空間〜という雰囲気はないです。
その辺りのお洒落さなど不要な方には、おすすめのお店です。
マッサージについて
今回担当してもらったのは、ベテランそうな日本人の男性。
マッサージ師の方は、日本人・中国人と半分半分くらいだそうです。
丁寧で、痛さも丁度良かったです。
途中で痛くないか、強さは大丈夫か確認してくれました。
デスクワークなのもあって肩こりがヒドイです..
と最初に伝えたので、重点的にやってもらえたようです。
***
最初はうつ伏せで肩と首周り。
そして横向きで肩と首、そしてお尻や足の付根。
お尻でピンポイントで痛いところがあって「なんか痛いです」って伝えたところ、
座りっぱなしの方はここが凝るんですよ
そうかぁ、やはり座りっぱでも体に良くないんだなぁと実感。
そして次は仰向けで、足つぼ。
終わったらベッドに座って、最後肩などまたじっくりマッサージしてくれました。
これで3000円代は安い…!
【過去のちょっとしたトラウマ】
痛さを我慢したら頭痛に..
実は数年前には別のマッサージ屋さんに行き、肩こりが悩みと伝えたことがあります。
マッサージ師さんがすごく頑張って肩をぐいぐいマッサージしてくれて、むしろそれがとても痛く・・・
途中で頭が痛くなりました。
(途中で「ちょっと痛いです」とか言えばよかったのですが中々言い出せず)
お金を払って頭痛になるなんて本末転倒…。
そんな経験があり長らくマッサージには行ってなかったのですが
知人から梅田の中国式マッサージがすごく良かった!と聞き、今回お店を訪れました。
今回行く時も前回の反省を踏まえ、「痛かったらちゃんと言おう!」と思いながら向かいました。
(それくらい気合いをいれないと言い出せないのです..)
でも今回は、そんな心配は不要でした。
適度な強さから始めてくれて、途中で痛さもどうか聞いてくれます。
(序盤で肩のマッサージが少し強いかな??とも思いましたが、そこまで長い時間ではなく、大丈夫でした。
ただ我慢せずに「ちょっと強いです」と言えば良かったとも。)
デメリット
とても気持ちよくでメリットばかりですが、唯一デメリットを話すとしたら空調です。
私が訪れたのは7月上旬、外はとても暑いので店内はクーラーもしっかり効いていました。
(冷え性の私は、夏のオフィスは寒いので、長袖を羽織ったりしています。)
マッサージを受けている間は、体などにタオルをかけてもらえるので寒くはないです。
足つぼの時もマッサージを受けていない方の足にはタオルをかけてもらえました。
ただし、マッサージ中の足はタオルをかけたりしないので、ハーフパンツを履いている分、少しだけ膝あたりが寒かったです。
この少しの寒さだけは我慢してしまいました。
しかしこれも、ちゃんと伝えていればタオルをかけたりしてくれるのでは、と思います。
なので総合的には、私にとってデメリットや気になる点はありませんでした。
体験した感想
3470円で70分(しかもすごく丁寧)ってことを考えると、費用対効果はかなり良いと思いました。
他のお店もどんな感じか体験したいですが、またこのお店に通いたいとも思います。
終わってお店から出でると、何だか体が軽い…!
特に肩と首周りに効果がありそうです。
普段 家族同士でマッサージをすることはありますが、
やはりプロにしてもらうと違うな〜
と感じた金曜日の夜でした。
***
以上、本記事がお役に立てば幸いです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
梅田でお昼を食べるなら、中国気功整体院(大阪駅前第4ビル)近くの「彦寿司」(大阪駅前第1ビル)もおすすめです。
▶︎レビューはこちら
アクセス
中国気功整体院第4ビル店はJR大阪駅や阪急・阪神電車からもほど近い、大阪駅前第4ビルに入っています。
住所:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目11−4
大阪駅前第4ビル B2-51
JR大阪駅の中央改札からは、徒歩で8分ほど。
地下から行けるので、雨や灼熱の太陽が出ている日でも、地上に出ることなくたどり着けます。
※ただし梅田ダンジョンと言われる大阪駅周辺の地下街。
慣れていないと非常に迷いやすいのでご注意ください!
(普段梅田付近を通勤していても、通勤路以外ではいまだに迷う筆者です。
海外も一人で行くし、そこまで方向音痴ではないと思っているのですが。。)
その他(きっかけ):中国語
中国語が得意な職場の同僚が、仕事帰りにふらりと中国式マッサージに行くことがあると知ったのが、今回の体験に至ったきっかけです。
「中国語の勉強にもなって良いですよ。」とその同僚が話していて、
マッサージまで中国語学習に活かすなんてすごい!!
と一人感動しました。
実は私も、仕事のために絶賛中国語勉強中。
口コミを見ても良さそうだったので、早速その日の仕事帰り、行ってみることにしました。
最初飛び込んだ第3ビルのお店が満席で、空きのある第4ビル店まで案内してくれたお店の方。
中国の方だったので勇気を出して、
今の時間、お客さんとても多いんですね(中国語)
的なことを話しかけてみました。
そしたらちょっと驚かれて「おぉーどこの国の方ですか?」と日本語で聞かれたので、中国語で「日本人です」と返すと、嬉しそうに中国語で話してくれました。
(私も少しエキゾチックな顔立ちから、たまにハーフなどに間違えられます。)
第3ビルから第4ビルへの移動時間。たったの3分ほど中国語で何と言われてるか分からない時もあったけど、勇気を出した自分すごい!と自分を褒めて、また中国語学習のモチベをアップさせることに成功しました。
中国式マッサージを教えてくれた同僚に感謝です。
***
今回私の担当の方は日本人でしたが、お隣のマッサージ師さんは中国の方でした。
お隣さんのお客さんは腰痛などで、週一でマッサージに通っているそう。
話しが聞こえてきましたが、「太陽が活発」とか「体温」などの日本語ははちょっと分からなそうでしたが、基本的な日本語は問題なく話せそうでした。
また次に行く時に担当者が中国の方だったら、施術中も中国語で話しかけてみようと思います。