Youtuber学識サロンさんで紹介されていた、
天毛伸一 さんの独立不羈 を読んでみました。
すごく熱い(熱量のある)本でした。
バックパッカーで世界を旅していたという天毛さん。
私も学生時代にインドなどのアジア(時々欧州)を放浪していたので、親近感を覚えながら読みました。
印象的な言葉などを簡単に紹介し、
また本書を読んで思い出した、今から15年前、20歳だったころの衝撃だった出来事を話していきます。

目次で気になったところから、
読んでみてください!
要約
▶︎1年だけ働いた上司 爲廣さんのことば
会社経営をしていて、簡単に手に入れたものは、失うときも一瞬だ。
逆に、時間は掛かるが、ひとつひとつ大切に積み重ねてきたものは、一瞬で失うことはない。
地道が一番強い。
とても心に残る言葉でした。
▶︎初受注の嬉しさ。
人生において一番楽しいことは、「初めてを経験するとき」ではないか。
こういう考えをしたことがなかったので、新たな視点で面白い!と思いました。
▶︎
人生に、遅すぎるということはない。
誰になんと言われようとも、自分自身が、納得できる生き方をしたほうがいい。
何度もうなずきながら読み、自分が初めて一人旅した時のことを、思い出しました。
—
初一人旅での衝撃(読書中に思い出す)
今から15年近く前、20歳の時に私もバックパッカーとして、1週間ほどベトナムのハノイに行きました。
今は英語も多少話せるようになりましたが、当時は全く話せず…
宿泊していたユースホステルは欧米系の旅行者が多く、話しかけられても全く分からず、居心地の悪さを感じていました。
そのためハノイではホステルにいることはなく、ほとんど外でぶらぶらすごす日々。
外ではベトナムの地元の人たちが朝早くから活動しており、言葉は通じずとも、同じアジア人、ということで、安心感を感じていました。
そして気に入ったのは、ホアンキエムという湖の近くにある公園。
毎日のように公園で湖を眺めたり、読書をしたりしていました。
本書「独立不羈」を読みながら、
その公園で、物売りのおじさんの話を聞いて衝撃だったことを思い出しました。
ポストカード売りのおじさん。
最初は断ったり無視していましたが、おじさんはめげず。
しかしユースホステルの欧米の人たちの英語とは違い、ゆっくりした英語を話してくれるので、英語の勉強がてら、おしゃべりをすることにしました。
「自分が日本に行くなら、1年は働かないといけない。」
また将来は、タクシー運転手になりたいと、彼は言っていました。
一方の私は、当時20歳の大学生。
海外に行ってみたくて、年末年始に休まず10日ほど、仕出屋さんでアルバイトをすることに。
早朝から深夜まで、寝不足でふらふらになりながらも、ひたすらおせち料理を作ったり詰めて、
がむしゃらに働いたお金で得た14万円で、ベトナムにきていました。
(当時航空券は往復7万円くらいだったと思います。)
まさかたった10日働いたお金でベトナムに来たとは、そのおじさんには言えませんでした。
(おしゃべりしてくれたお礼?に、最終的にホアンキエム湖などの景色の載っている綺麗なポストカードは購入しました。)
おじさんと話して、自分が如何に恵まれているかを知り、衝撃を受けました。
望めばお高めのホテルにも泊まれるし、たいていのことは叶う。
日本で生まれたのはとても幸運で、恵まれた環境にいるのだ、と
雷が打たれた感覚になったことを、覚えています。
(そしておじさんといいつつ、彼は当時30歳。
20歳の日に焼けており自分からはおじさんに見えたのですが、その年齢を自分が超えてしまっていることにも、衝撃を受けました..)
そんなことを、この本は思い出させてくれました。
私も自分自身の声に従って、生きたいと思います。
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まとめ&感想
とても熱量のある、励まされる本でした。
そして癌によって若くして旅立った、天毛さん相棒。
「時間とは命そのもの」という言葉は、祖父母を見送ったり、40代が見えてきた今なら、わかる気がします。
私も20歳のころに感じた衝撃を思い出すことができて、
自分も心の声に従って生きようと、強く思うことができました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
書籍紹介
タイトル:独立不羈
著者: 天毛伸一 (てんもう しんいち)
価格:1,300円+税
ページ数:234ページ
発行:ダイヤモンド社
発売日:2015年7月25日

