ちきりんさん著書の「自分メディアはこう作る!」がどんな内容か、お探しですか?
私は1年半前からブログを始めていますが、いまいち軌道に乗れていません。

私も自分のブログを自分メディアとして育てたい!
ということで、
社会者ブロガー ちきりんさんの 自分メディアはこう作る!大人気ブログの超戦略的運営記
を読みました。
ちきりんさんの著書を読むのは、以下に続いて二冊目。
「自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方」
ちきりんさん 独自の考え方が、とても面白いなと思いました。
本書「自分メディアはこう作る!」の前半 ●裏を知る 篇 『「Chikirinの日記」の育て方』では
ちきりんさんがどのように戦略的に 大人気ブログ Chikirinの日記 を育ててきたのかが分かります。
後半の ●表を読む 篇 『ベストエントリ 集』 では、過去10年間に書かれた総数1500以上のエントリから、アクセス数・ネット上での話題性度合い(炎上も含む) を元に
ちきりんさんの考えがよくわかるエントリを読むことができます。
***
本書を読んで分かったことは、ちきりんさんは
有名になることや たくさんお金を稼ぐことよりも、
自分の時間を確保しつつ、自分の考えを発信したい
のだな、ということです。
ブログがヒットしてから何度も炎上したり、たくさんインタビューなどの仕事のオファーきても、
自分が大切にしたい軸を元に、 周りに踊らされない行動を取っています。
ちきりんさんのぶれない姿勢を知れたのは、とても為になりました。
ここでは備考も込めて、印象的な言葉などを抜粋、紹介していきます。

目次で気になったところから、読んでみてください!
本書の目次
●裏を知る 篇 『「Chikirinの日記」の育て方』
第一章 出発点
【日記帳からブログへ】
【 ネット上での個人情報開示 】ほか
第二章 ブレーク!
【 最初の転換点 ネットの有名人へ 】
【 意識的なブログ運営の始まり 】ほか
第三章 自分のメディアへ
【 自分のメディアを作るための5か条 】
【 自分と読者のためのルール 】ほか
第四章 今、そしてこれから
【 つながる危険と可能性 】
【 ちきりんブログ成功の理由 】
●表を読む 篇 『ベストエントリ 集』
・成長したければ、ひたすら変化すべし
・ちきりん最初の職業選び
・全国の子供たちに告ぐ お年玉はソッコーで使うべき!
・「思考と分析」、その微妙かつ決定的な違い
ほか
要約
ここでは印象的な言葉などを要約・抜粋していきます。
●裏を知る 篇 『「Chikirinの日記」の育て方』
▶︎第二章 ブレーク!
【 意識的なブログ運営の始まり 】
ちきりんさんが設定したゴールは
「Chikirinの日記」というサイトを、価値あるメディアに育てたい
ということ
つまり 読書が似通っているメディア
= 何らかの共通点を持って、読者が絞り込まれているメディア
共通点として、「社会的な事象について考えることが好きが」などを筆頭に、いくつか挙げられています。
その中で特に私が印象的だったのは以下です。
難しい問題を考える時にも深刻になりすぎず、ユーモアを理解できる人
ちきりんさんは voicy (音声プラットフォーム) でたびたび、戦争関連の話題も取り上げます。
私は 悲惨な戦争や紛争問題について、
「知るのは辛いけど、世界でどんなことが起きているのか知る義務がある」 と考えていました。

ちょっと大袈裟ですが、同じ地球に生きている地球人なので、地球の裏側で起きている悲しいことも、目を背けずに、知らなければ。と思っていました。
どうしようもないこと、理不尽なことも多いけど、楽しいこと、ワクワクできることも多いのが現実の社会です。
…深刻になりすぎず、それぞれの人ができる範囲で考える。
私はそれで十分だと思っています。
でも ちきりんさんの「難しい問題を考える時にも深刻になりすぎず、ユーモアを理解できる人」という考えがスッと自分の中に入ってきて、少し心が楽になりました。
▶︎第三章 自分のメディアへ
【メディアの価値を高めるために】
Own Meidia(自分のメディア)はインフラ
ちきりんさんが目指したのは…
「Chikirinの日記」を価値あるメディアに育てること
※価値あるメディア = 特定の共通点を持って絞り込まれた読者が集まっている場所
逆に言えば、ちきりんさんにとって 書き手として有名になる や ビジネスを成功させること は
目指すところではありませんでした。
「自分のサイトを育てることは、将来何か新しいことをやるためのインフラを整備し、維持しておくようなもの」
と、ちきりんさん。

私も含めて、多くの人が ビジネスの成功(ブログの収益 最大化)を目指していると思っていたので、この考えは目から鱗でした。
●表を読む 篇 『ベストエントリ 集』
▶︎成長したければ、ひたすら変化すべし
梅原大吾さん(日本初の格闘ゲーム プロプレーヤー) の『勝ち続ける意思力』を引用されています。
「成長したいなら、ひたすら変化すべし」
私も1年半前からブログをやってみたり、コーチングの勉強をしてみたり。
いろいろと新しいことに挑戦しています。

「成長したいなら、ひたすら変化すべし」
このことばも刺さりました。
▶︎ちきりん最初の職業選び
大学在学中に、たくさんのアルバイトをした ちきりんさん。
家庭教師、水商売、コンビニ(セブンーイレブン)、ビジネス(一流大のモテない男子に女子大生との合コンを斡旋)、国際電話の交換手、飲食店、カウンターだけの居酒屋
アルバイトを通して、「忍耐力ないなー」とか、「ちゃんと休みが確保できる会社員が向いてる」、「ビジネスの仕組みを考えるのって、めっちゃおもしろい!」となり、
「会社員で、お金の力のダイナミズムに触れられて、ビジネスの仕組みが見えて、いろんな人に会える仕事がしたい!」
と思っていたら、その通りのキャリアを進むことに。
ちきりんさん すごくたくさんのアルバイトをしていてすごいなーと思ったのですが、
わたしも細々と、わりとたくさんのバイトを学生時代にしていたことを思い出しました。
ここで自分のアルバイト歴を棚卸してみます。

部活動があったので、夏・冬など部活休み期間に、単発バイトをしました。
わたしのバイト遍歴 ◎○△×:私との相性
- 税務署:確定申告の事務作業 ×
- 留学生サポーター ◎
- 中華料理店のホール ×
- ホテル レストランの洗い場 △
- ホテル モーニングバイキングのスタッフ ○
- 大学新入生へのインターネット紹介&契約 ○
- ペットフード販売 ○
- ナゴヤドームでドリング売店 △
- 仏壇屋さんで うるし商品の英語通訳○
- 仕出し屋さんでおせち料理の仕込み △
- スーパーの早朝 棚卸し ○
- 花火大会のスタッフ(ゴミ片付けなど) ○
- 彦根城 庭園の 受付け ○
※1日・1週間の単発や、1-2年の長期アルバイトを含みます。
バイトの経験から分かること
- 事務作業はどうやら向いていない
(経済学部なので、税務署の事務作業を大学から紹介されましたが..) - 夜よりも 朝方に働くのが好き
- 人と話すのはそこまで苦ではない
- 留学生など、異文化の背景を持つ人と話すのは楽しい
- 知らない世界を知るのは楽しい(知的好奇心がくすぐられる)
- 厳しく教えられると怯んでしまう(中華料理店)
- 時給が良くても 朝から深夜まで働きたくない
*お節料理の仕込みでは、年末年始の1週間 毎日約12時間働いて10万円近く稼ぐ。
そのお金を初めての一人旅(ベトナム・ハノイ)への軍資金に。 - マイペースに働きたい

私も意外と、いろんなアルバイトを経験していました。
夜よりも朝に活動したい。
そして人と関わり、知的好奇心を満たしたいことが判明しました。
▶︎全国の子供たちに告ぐ お年玉はソッコーで使うべき!
小学生にとってお年玉の5000円は、自力ではとても手に入れられない大きな額です。
欲しくてたまらなかった何かを買っておけば、「やったー!!! うれしい!!!」という強い記憶が残るでしょう。
20代やら30代から、老後資金なんて貯め始める必要はありません。
必要なのは、稼ぐ力をつけること。
…最もそのお金が貴重である若くてお金のない時期こそ、使っておくべきなのです。

とても同感です。
20代で行く海外旅行(たとえ貧乏旅行でも)と、60代で行くリッチな海外旅行では、
だんぜん 20代で行く方が、価値があると思います。
若い方が、みずみずしい感性があり、感受性も高いからです。
(これはいつかどこかで読んだ本の受け売りでもあります。)

これからの人生で今が一番若い。
若いうちに、いろいろな経験をしたいと思っています。
そんなこともあり、先日 誕生日お祝いと称して、京の奥座敷にある”美山荘” にて、贅沢なランチをいただいてきました。(一人22,770円のランチです(!))
まとめ&感想
Voicy(音声プラットフォーム)で ちきりん さんの配信を聴いていますが
ちきりんさんの歯に衣着せぬような意見が私は好きです。
本書を読んで、 ちきりんさんが どんな人なのか、どのような考えを持っているのか、その一端でも、知ることができました。
特に印象的だったのは、以下です。
- 難しい問題を考える時にも深刻になりすぎず、ユーモアを理解できる人
(Chikirinの日記の読者ターゲットの一つ) - 自分のサイトを育てることは、将来何か新しいことをやるためのインフラを整備し、維持しておくようなもの
- 全国の子供たちに告ぐ お年玉はソッコーで使うべき!
また ちきりんさんのブログも数年は、ほとんど人に読まれなかったといいます。
私もブログを読むことが始めてまだ1年半。
周りにの情報に踊らされず、「ただ自分の好きなことを書く」という選択肢もあることを知りました。
(これは ちきりんさんのように深い考えあってのものだと思いますが)
まずは焦らず、ブログ100記事書くことを目標にしてみようと思いました。
本記事がお役に立てば嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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ブログで稼ぐ方法が分かりやすく書かれている本です。
書籍紹介
タイトル:自分メディアはこう作る!
大人気ブログの超戦略的運営記
著者: ちきりん
価格:1,000円+税
ページ数:286ページ
発行:株式会社文藝春秋
発行日:2014年11月25日